現在、創玄書道会が主催する書道展「創玄展」が開催されています。
第62回創玄展は3月15日(日)まで開催されており、多くの書家の作品が展示されています。
このたびおもいやり繪代表 下司佰皋の作品が、創玄展において「準大賞」をいただきました。
日頃から書道に向き合い続けてきた中で、このような評価をいただけたことを大変ありがたく思っています。
受賞作品
題材となった短歌

今回の作品の題材は、歌人 木俣修 の短歌です。
この峽の春は浅しも班雪に
しせまれる野火の火焔を見れば
まだ雪が残る山峡に、燃え上がる野火の炎。
冬から春へと移りゆく自然の力強い情景が描かれた短歌です。
この短歌の世界観を、かな書道の表現として作品にしました。
この短歌には
・雪が残る山峡
・春の訪れ
・燃え上がる野火
という自然の情景が描かれています。
まだ寒さが残る春の山の中で、遠くに見える野火の炎。
その力強さと静かな季節の移ろいを感じながら作品制作を行いました。
かな書道では、文字を単に書くのではなく
・文字の流れ
・線の強弱
・墨の濃淡
・余白
などによって作品の世界観を表現します。
文字でありながら、絵画のように情景を感じてもらえることも、かな書道の魅力の一つです。
ぜひ多くの方にご高覧いただけましたら幸いです。
その他の作品は以下URLからご覧ください
https://omoiyarikai.jp/wp-content/uploads/2026/03/3114.pdf
創玄展とは
創玄展は、創玄書道会が主催する日本でも歴史ある書道展の一つです。
全国から多くの書家が作品を出品し、漢字・かな・詩文書などさまざまな作品が展示されます。
その規模は非常に大きく、書道界でも高い評価を受けている展覧会です。
書道を学ぶ方にとっては、自分の作品を発表する大切な舞台でもあり、また多くの優れた作品に触れる貴重な機会でもあります。
書道の魅力
書道というと「子どもの習い事」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし実際には、書道は子どもから大人まで楽しめる日本文化です。
書道には次のような魅力があります。
集中力が高まる
筆を持ち、文字と向き合う時間はとても静かな時間です。
ゆっくり呼吸を整えながら書くことで、自然と集中力が高まります。
美しい文字が身につく
書道やペン習字を続けていると、日常の文字も自然と整ってきます。
手紙や宛名書きなど、手書きの場面で「きれいな字ですね」と言われることも多くなります。
心を整える時間になる
墨の香りの中で筆を動かす時間は、忙しい日常の中で心を整える時間になります。
書道は「書く禅」と言われることもあり、精神的な落ち着きを感じる方も多いです。
世田谷区・杉並区で書道を学ぶ
書道は年齢に関係なく始められる文化です。
世田谷区や杉並区、明大前駅・西永福駅周辺でも、書道や習字を学ぶことができます。
教室では
・子どもの習字教室
・大人の書道教室
・かな書道
・ペン習字
など、さまざまな内容を学ぶことができます。
子どもにとっては文字を美しく書く力や集中力を育てる習い事として、
大人にとっては趣味として長く楽しめる文化として、多くの方に親しまれています。
ぜひご高覧ください
第62回創玄展は3月15日(日)まで開催されています。
今回の作品は、歌人 木俣修の短歌を題材に、かな書道で表現した作品です。
もし機会がありましたら、ぜひ会場で作品をご覧いただければ幸いです。
また、書道に興味のある方は、子どもから大人まで体験することもできます。
筆を持つ時間は、きっと新しい世界を広げてくれるはずです。

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