おもいやり繪について

ごあいさつ

「おもいやり」とは、周りの人や物ごとに心を寄せ、思いめぐらす力だと考えています。それは想像力であり、豊かな心の証です。書道もまた想像力が原点にあります。一人ひとりの思いを大切に、文字という形で表現する—それが「おもいやり繪」に込めた願いです。

書は「心の繪（絵）」であり「心の詩」。正しく美しい文字を学ぶことは、一生の宝となります。真っ白な半紙に向き合うとき、素直な自分と出会うことができます。ぜひ書道を通して、あなた自身の「おもいやり」を表現してみませんか。

書塾 おもいやり繪 代表 下司 佰皋 (しもじ びゃっこう)

講師 プロフィール

福岡県出身。13歳より書道を学び始め、現在に至るまで書と真摯に向き合い続けてまいりました。
内山玲子先生（創玄書道会 最高顧問／かな）、室井玄聳先生（創玄書道会 理事長／漢字・詩文書）に師事し、漢字・かな両部門の師範資格を取得。

【所属会派】
創玄書道会（創始者：金子鷗亭先生）
創玄書道会は、「日本の美しい言葉を日常の詩や俳句に託し、感動を文字で表す」という理念のもと設立された、全国最大級の現代書道団体です。