書道の専門用語の意味は?専門用語を知っておくべき理由
2021/10/15
書道の専門用語はたくさんありますが、特に重要な3つの専門用語を紹介します。
書道の専門用語を覚えるべき理由とは
書道の話をしているときに、質問されたり、質問をしたりすることがあります。
質問に対してスムーズに説明するためには、専門用語を使用する必要があるのです。
専門用語の意味を理解しておらず、それぞれの重要性や概念を理解できていなければ、説明も長くなり分かりにくくなります。
また、相手が専門用語を使用していても理解できず、指導を受ける際に支障が出るでしょう。
そのため、基本的な専門用語について理解しておく必要があります。
書道の専門用語3つとそれぞれの意味
書道の専門用語と、各用語の意味を簡単に確認しておきましょう。
起筆(きひつ)
起筆とは、文字の書き始めを指します。
筆が紙に乗ってから、文字を書き始めるまでの動きのことです。
三折法(さんせつほう)
三折法とは、起筆から筆を動かし、筆を止めるまでの動きを指します。
折法(せっぽう)
折法とは、文字の一画を書く行為を指します。
なお、「最初の一画目」ではなく、全ての文字の「一画」です。
まとめ
書道の専門用語はたくさんありますが、まずは基本的な用語から理解することが大切です。
おもいやり繪では難しい専門用語を使用せず、基本的な用語のみで分かりやすく丁寧に指導いたします。
書道初心者の方で、初めて書道教室に通うという場合でもお気軽にお問い合わせください。