書道が上手くなるコツは?3つのコツと注意点
2022/08/03
書道を上達させるためにはコツが必要です。
そこで、3つのコツと、書道上達を妨げる注意点について紹介します
書道が上手くなるコツ
書道が上手くなる3つのコツを紹介します。
手本をしっかり見る
手本をしっかり見て、どこから筆を入れ、どこで筆を傾けるのかなどを判断しましょう。
1分程度手本を観察して、どのように筆を動かすべきかを判断することが大切です。
「1枚だけ書く」という気持ち
「失敗したら書き直す」「何枚か書く」という気持ちで書道をするのではなく、「1枚だけ書く」という気持ちで筆を進めましょう。
1枚だけしか書けないという危機感や緊張感によって集中力が高まり、良い作品が完成します。
周囲と比べない
書道が上手な人と自分を比べるのではなく、自分のペースでコツを掴み、練習を重ねることが大切です。
手本を真似するだけでは上達しない
書道では手本を観察することが大切ですが、単純に手本の真似をするだけでは上達しません。
手本は、筆の動きを見極めるために観察するのです。
「手本を完璧にコピーできれば書道が上達する」というわけではない点をしっかり理解しましょう。
まとめ
書道は、コツを押さえて書くことできれいに仕上がります。
しかし、上手に書くことだけにとらわれず、書道を楽しむこと、継続することも重要です。
書道にチャレンジしてみたい方、上手に書けるようになりたい方は、おもいやり繪の書道教室をご利用ください。