書道での筆の持ち方について

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コラム

書道での筆の持ち方について

2022/03/01

「筆の持ち方が分からないまま書道の練習をしている」という方はいらっしゃいませんか。
なんとなく聞きそびれているという方もいらっしゃいますよね。
正しい持ち方に慣れると、書きやすさが上がるので、おすすめです。
そこで筆の持ち方について分かりやすく紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

書道での筆の持ち方

筆の持ち方には、以下の2種類があります。

・単鉤法……筆の前に人差し指を持ってきてかける
・双鉤法……筆の前に人差し指と中指二本をかける

単鉤法は、かな文字や小筆を使う時などに用いられる方法となっています。
しかし漢字を書く時に単鉤法を使っても問題はありません。
また腕を机から離す懸腕法・手首を机につける提腕法というものもあります。

どちらも使えると聞いても、「持ち方まで決まっているのは面倒」と感じるかもしれません。
とはいえ筆の持ち方が決められているのは、書きやすさを上げるためです。
そのため、慣れるまでは「正しい筆の持ち方」を意識することをおすすめします。
ぜひ筆の持ち方も意識しながら書道を楽しんでみてくださいね。

まとめ

「書道は子供時代に学校で習ったきり」という方は多いものです。
そんな時は、筆の持ち方からもう1度学んでみてはいかがでしょうか。
世田谷区の書道教室「おもいやり繪」では、初心者から上級者まで、しっかりサポートしております。
基本から書道を学びたいという方を応援しておりますので、ぜひご利用ください。

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